夜の公園


まだまだ咳が治らないので、
あまり食欲もなく、栄養とれずに悪循環。


急遽、スタミナをつけに地元のおうどん屋さんに連れていってもらいました。
まあうどんをすする時にむせる事むせる事!
ちょっと食べるのは辛かったけど、お腹は落ち着いて満足。


帰り道公園を散歩しながら、
こんな時間に公園に居る人ってどんな人だろうね〜
と言いながら、自分達がまさにその部類の人間だと言う事をすっかり忘れ、
涼しすぎるくらいの夜の公園でまったり人間観察。


歌を歌う人やらランニングする人、結構自分のペースを公園で過ごす人が
多い事に気付いた。


あの人もあの人も、携帯を持って誰かと話していて、
その人達の人間関係は私には未知の世界で、
そんな世界が沢山あって、今自分は出会った人々との環境にいる。


ごく当たり前の事が不思議に思えて、
今までどこかで、一秒自分の行動がずれたら出会っていなかった人が、
今は自分の周りに集まっていると言う事がすごい偶然だなと思った。


そんな出会いの中から、死ぬまで一緒にいようと決める人に出会って、
沢山の人が「他人」と生きていく事を決める。
それもとてもすごい力だと思う。


たまに、周りを全然気にしない強そうなオバチャンがいる。
電車の中だったりデパートだったり。
どうしてああなんだろうなあ。と思っていたけど、
最近は何故だか分かる気がする。
自分を見てくれているヒトがいて、この上ない環境が、
オバチャンにはあるからじゃないかな。


自分に関係のない人にどう思われようと、
自分にとってこの上ない環境にプラスになる事であれば、
どんな図々しい事をしてでも突き進む。
オバチャンなりの愛情表現が、周りの部外者には
「ナニあのオバチャン」と映ってしまうのかもしれない。


例外もあるとは思うけど。
ちょっとこれからはそんな愛情深いオバチャンを暖かい目で見てみようかと思う。


随分話しがぶっとびましたが、
夜の公園は色々と考えられる場所で気持ち良かったです。


最近ウチに仲間入りしたハイビスカス。
彼女は一日花のよう。朝ちゃんと写真におさめました。