世界の不思議


今日は待ちに待った、ナスカ展の日!

ゴールデンウィークに行ってみたらすごい盛況ぶり!
待ち時間あり、中に入っても良く展示物が見れないとの事で、
せっかくみるなら良く見たいから・・・とオアズケにしてました。
オアズケにしている間、
せっかくだからと本も探して読んでみました。

ナスカの地上絵はなぜ作られたのか、
いまだ色々な説があり、研究中とのこと。
紀元前にペルーの広大な砂漠を移動する事自体、
生きることだって毎日必死だったと思う。


個人的には、神への供物を巨大に描くことで、
ご加護を祈っていたのかなと思っていた。
だって、地上絵を地上で見たって分からないし、
それを見られるといえば天からしかないんじゃないかなと思って。


でも、「紀元前の人」をサルと勘違いしてはいけない!
大自然、決して豊かではない環境でどうやって?
と思うほど立派な織物には鮮やかな糸が使われ、
陶器にはピカソ顔負けの生活を表した絵が描かれていた。


ミイラも展示されていて、
2000年の眠りを目の前にしていることが信じられなかった。
その2000年前に、なんと頭蓋骨の手術が行われていたことも知った。
実際に手術された頭蓋骨があり、術後に骨が再生したものも見られた。
成功率は6割!どんな時代だったのか・・


混雑回避の為に早起きをして朝一で見学。
でも見終わったら昼を過ぎていた。
 
気づいたらすっかりへとへと。


アメ横をひやかしながら、休みの日も早起きをして活動すると
時間が有効でいいね〜なんて言いながら、
移動の電車では疲れが出たのか爆睡しておりました・・


帰りは眼科に寄って来ました・・・
どんだけ眼科が好きなんだ私!という話ですよ、全く;;(;・・)ゞ


ちょっと知的な一日。