なんかいい一日



週末。気持ちのいい空♪


朝早くイエを出て、電車で数分。映画館へ行った。
映画は好きだけど、映画によって誰と観たいか、一人で観たいか、
自分の中でなんとなく誰が隣にいるか/いないかがぼんやり見える。


今日の映画は確実に一人でほのぼのと観たかった。

きっと賛否両論あるんだろうなと思ったけど、
私はこういう映画大好き!


「どこか遠くに行かなければならない気がして」
フィンランドまで来てしまった気持ちとか、
到着したら自分の荷物が届かなくて、
「それが見つかったから帰るトキなんだと思うんです。」とか。
「何となく、ココならやって行ける気がするの。」という感覚とか。


「漠然と」していて不安もあるけど、
なんとなく、イイ気がする場面って私も感じる事があるから。


早朝の映画館はガラガラで、
こんなほんわかした映画を肘を堂々とついて、
暖かい場面でにんまり笑って気持ちが良かった。


気持ち良いついでに帰りがけ衝動買いしちゃったのはどうかと思うけど!(>_<)


早起きすると一日が長い。
お昼を食べながらパンフレットを読んで、
本屋で飽きる程本をむさぼって、帰ってきてもまだ明るい。


帰ると母親におしりを叩かれるように
「野川のしだれ桜をチャリで見てきなさい!」と家に入れてもらえず、
なんだよぉー(´ー`) と、チャリをこいで野川まで。


来て良かったじゃなーい!

ご機嫌ついでに、母親が一生懸命アレンジしている、
玄関先の花壇。

季節でちゃんとかえているのは知ってるけど、
朝の忙しい出掛けに「キレイね」「あ、かえたのね」と
コメントしている時間と余裕はないので、
たまに目にかけている事を知らせると喜ぶ(笑)可愛いマミー。


で、なんかいい一日。