今日の一冊
会社でよくしていただいている方に勧められて。
彼も、「電車で読んでたらやばかった!」というほど切なくなる本。
ベストセラーなので有名かな
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/08/05
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 61回
- この商品を含むブログ (199件) を見る
人はいつか死ぬけれど、
「その日」って不思議と人事のような気がしていると思います。
実際私も、「その日」が本当に身近な所では起こった記憶があまりなく、
祖父も祖母も私が産まれる前か意識がまだはっきりしない頃
亡くなりました。
だから自分の大切な人が、離れるとかではなくて
この世からいなくなるという形で私の側から消える事、
それが自分になにをもたらすか、まだ全く分かっていないんだと思います。