投資
2006年になりました。おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
私の町では毎年元旦に大好きな神社のお囃子(いつかも書きましたが・・)
が一件ずつ回ってきます。
それが私の一年の始まりの合図であり、欠かせない行事。
今年もちゃんと来てくれました。
で、今年の幕開けはごく普通だったので、
特にいつもの日記と変わらない日記にしようかなと。
今日のお題にした「投資」は、今読んでいる本の受け売りなんですが、
今年・・というかこれからの小さなモットーにしようかなと思って。
本では主に株式投資について、「リスクを負う事は時には必要」と言う事を
言っていましたが、「人生についてもまさにそうだ。」と。
「こうなりたい、これが欲しい、と思って時間や努力を‘投資’する事は、
必ずしも予想していた結果にならないかもしれないけど(リスク)、
それを行わない事には結果(増資)もあり得ない。」
ごもっともなことで、きっとあたりまえでしょ。と思う人が
ほとんどなのかもしれないけど、究極の臆病者の私にとっては
目からウロコでした。
確かに確かに。
投資しないでうじうじと後悔しているなら、リスクはあっても、
結果が現状より下になってしまったとしても、
そういう結果を見るのと見ないのとでは、次への一歩が違うなーって
思います。
だから。
で、その本はこちら。
おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む (幻冬舎文庫)
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2002/12
- メディア: 文庫
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一日で読みました。
めちゃめちゃ簡単なので、お勧め。
で、私はその投資をおっかなびっくりだけど、していこうと思います。
自分が納得できるまで。