オキナワ総まとめ


台風一過の沖縄県久米島へ行ってきました。
去年も台風一過の沖縄でしたがナニカ?


今回はバタバタと島を渡り歩く事はせず、
久米島でのんびりとした休暇を過ごす事に。


今回お世話になったホテル。
今年オープンしたばかりでとても綺麗なホテルでした。
いつも民宿でホケーっと過ごすので、ちょっと違う雰囲気。


夕飯処を探して島を散策する事に。
と、島を知らないまま歩き・・なめていました。
想像よりは大きい島で、想像より何もない・・
「商店街」がバス停で一つだというから、
バスも本数少ないし歩くか!と言ったものの、
歩けども歩けどもさとうきび畑
遠くに見える、楽天のキャンプ地にもなった野球場も
なかなか着かない。・・・広い!

初日から、夕飯にありつくために1時間以上もビーサンで歩き、
汗だくになりました。
でも腹ぺこでありついた食堂のご飯はおいしかった!


さて、台風は去ったものの、
お天気ピーカンではなかったので海はちょっとお預けにして
地元のガイドさんに自然林散策へ連れて行ってもらいました。


正直私はムシとか少々グロイ生き物が苦手なので
ビクついていたのですが、ガイドさん2名は女性、
ぴったりくっついていてくれたので楽しめました。
恐怖のあまり、写真はなし、です。
キノボリトカゲとやらを私以外の方々は素手で捕まえていたり、
ハブいないかな〜と無謀な発言をして自然と果敢に向き合っていました。


私は一人可愛げのない奇声を発して、
雨なんだか自分の冷や汗なんだか分からない水分でぐっしょり。
でも生き物の力や知恵を聞く事ができて勉強になりました。


その後は少し晴れてきたので島にあるビーチへ。

ここも日本の海100選に選ばれたビーチなので綺麗ですが、
少し前に降った雨で若干濁りぎみ?


やどかりばかり探す相方。。


ドライブしつつ、名所「おばけ坂」へ。


向かって行くと、明らかに上り坂なのに、
坂の途中で車を止めると前に降りて行くという・・・
不思議!
体感してみないと分からない。
おばけ坂恐るべし。


夕飯はちゃんぷる。


さて、翌日は待ちに待ったピーカン☆
メインのはての浜へ繰り出します。
久米島から船というか漁船の古いヤツというか・・・
自称“フェリー”に乗って30分。
ビーチが海に浮かぶはての浜へ。


いつもは小屋があって、ちょっとした日よけがあるとのこと。
でも先日の台風で小屋もふっ飛び・・太陽にやられるまま!


でも並じゃなく綺麗でした、海。空。

遠浅の海を歩きながら沖へ行き、
持って行ったパンを餌付けするとあっという間に魚に囲まれて。
間違って魚にオシリ噛まれたし・・
そんなにおいしそうですか?


浜で食べるカレーも最高!


現実がどれだかよく分からない位、
日頃の生活を全て忘れてぼーっとした時間です。


やどかり目線の空。ちょっと曇って来たかな〜


楽しい時間ももう終わり。島へ戻ります。


はての浜の太陽光線をこれまたなめていて、
チャチャッと日焼け止めを塗ったら、
チャチャッに入らなかった肌がヤケド!
夜はタオルで冷やして寝る羽目に・・


最終日はオープンエアのオキナワ料理屋さんにて。


お店の子供は上手に遊ぶ。

アーサーそばを。


ホテルのプールも神秘的だったけど、
自然の海には変えられず、眺めるだけでしたが。



最終日は島のおさらいを。
運が良ければ自然のウミガメに会える!?ということでしたが
残念ながら会えなかったのでウミガメ館へ。


こんなチビッコがこんなにでっかくなるなんて・・


カメ繋がりでは、
カメの甲羅のような海岸。


「畳石」


あまり観光名所がないと言う事で、
タクシーの運転手さんが作ったという熱帯魚の家。
 
ちょっとよく見えないですが、
天然の熱帯魚が海と繋がる岩場で生活しています。
無料で観光客が餌付けをできて、魚もココにいると餌がもらえると分かっているよう。
舌が肥えて、もうフツウのパンじゃ食べないそうな・・
私達はホテルのオイシイパンを持って行きました。


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帰国便は那覇でトランジットすることになり、
ちょっと時間がかかって帰京。


長い10連休ももうすぐおしまい。


でも十分英気を養えました。ありがと。