バス停


雨が降りそうだったけど、
まだ降っていなかったから置き傘をあてにして
傘を持たずに家を出た。


バス停についた頃、ザーザー降ってきた!
あと数分だし・・
と、頭にとりあえずタオルを置いて、バスを待った。


いつも乗るバスは、
いつも乗る人がほとんど一緒。


そのいつも居る人が、傘に入れてくれた。
「すみません。」と言って、
私より背の低い、そのオジサンの傘に入れてもらった。


オジサンに、
「傘、持ちます」と言ったけど断られ、
でも私を入れるためにちょっと頑張って手を伸ばしているのが
なんとも申し訳ない。


オジサンは傘をさしつつも、本を読んでいた。
両手使って、しびれないかしら。
と余計な心配をしつつ、ふとオジサンの本を見ると、
そのページの小テーマが、このブログの名前だった。
検索すると結構出てくるけど、
当初は自分で作った造語だと思っていたのに!
実際そんな四文字熟語、ないし。


あの本は誰の何と言う本だったんだろう・・


いつものオジサンだから今度聞いてみようかな・・