いろいろ。

浮き沈みの激しい一週間だった。


試験もあったし、
会議が盛りだくさんだったし、
夜も予定を入れて頭を切り替えるのが大変だった。


先日メンターの日記を書いたけど、
昨日、会社にメンターを必要としている子を見つけた。


今年社会人になったピチピチ一年生。
私と同じ部に配属になり、グループは違うけど
配属のタイミングで言えば同期になるのだろうか。


もう居るだけでフレッシュ&ケガレていないオーラが。。
(私も決してケガレて居ませんが、なにか?)


彼女が、会社のマスコットグッズを買いたいと、
パンフレットを持って私のところへやってきた。
「欲しいんですけど、10個セットじゃないと買えなくて・・
○○サン(←私)買いませんか?」


それはもちろん良いよ、と答え、
続けて彼女は私の散らかった机を見て
「・・・○○サン、すごいですね・・もう仕事して。
私毎日暇で新聞読んで帰るしかしてないんです。。」
と寂しそうな顔をした。


とってもよく分かる心情だった。


という私も大した事をしていないので、
「仕事してる風だけど何やってるのか全然わかんないよ!」
と答えても、やっぱり今まで仕事してたから
自分とは違うんですよね。。と気持ちは晴れない様子だった。


彼女のグループは私の居る所よりもはるかに忙しいと聞いていて、
周りは今追われている仕事で精一杯なんだと思う。
だからもうじき彼女も確実に仕事に追われる日々が
来るんだろうと私は想像できた。


「きっとすぐに嫌っていうほど仕事が来るから、
帰れる時帰らないと後悔するよ〜ヾ(・ω・)」と伝え、
一緒にマスコットを買うことと、
今度同期としてランチしようと約束して帰した。


噂によると彼女はとってもやる気があって、
私の部で一番忙しいグループに配属になったが
「寝袋持って頑張ります!!」と言っていたらしい。
社会に出て新しい生活に力みなぎっているその時を、
もったいない形で見のがしちゃダメだよな〜と思う。


仕事や社会に挫折するのはもちろん良い経験だし、
自分は大した挫折をしていないのかもしれないけど、
悶えて回り道と後悔は常に連続している。
その「挫折」をするには仕事ってこうなんだ、
会社ってどういうところなんだ。と、
正面を向いて学ぶ姿勢の時、徐々に感じないと。


まぁ業務の事情もあるんだろうけど。


私も自分自身に必死だったからかなり疲れていて、
今週は本当にぐったりだった。


最後の仕事だと思って、
彼女の周りにはどんな人が居るのかを観察した。
異動したてサンと2ヶ月前入社サンに囲まれて、
教育担当クンは常に会議の仕切り役クンだった。
そりゃ目が届かんだろ・・


仕事柄、うちの部で未経験である新卒を入れるのは初めてらしい。
(ー。ー)フゥ


私は、自分で精一杯期間は終わり。
少しずつ周りを見ようと思った最終日。


・・とは言っても趣味の「涙を流す」暇もなかった位
張り詰めた毎日だったので、気持ちも弱ったんだろう。。
そろそろ泣いておこうかな(笑)