10年前


一番パワーがあって、声援も受けて輝いていたと思う時期。
体育祭に命をかけるほど熱を注いで、
友人からメッセージを書いてもらったTシャツが、
毎日向かう机の前に下がっています。

たまに後ろを向いてしまいそうになる時、
前「しか」向いていなかったあの時を思い出して。
あの時には戻れないけど、
前をまた向き直す事はいつでもできるし!


で、最近は話題が本ばっかりでつまらないけど今日もまた。

九月の四分の一

九月の四分の一

読み終わりました。
人は出会ったら完全に別れる事はできないのかな、
と感じる本でした。


どんな形で離れても心の中だったり、
その時間は体の一部になってしみ込んでいるんだなと思います。