今日の一冊
先日眼科の待ち時間、読む本がなくてさらっと読めそうなものを購入。
読みはじめは、これくらいなら私も日記を発展させたら
かけそうだなーなんて思ってたけど、
日常に普通過ぎて気付かない「感覚」を文章にするのって、
意外と難しいんだろうなとじんわり感じながら読みました。
恋愛をするのが普通になってしまったり、
幸せに麻痺している人が読むと良い薬になるのかもしれない。
所詮恋愛していてどんなに近いと感じていても他人。
でもそんな大好きな他人でも、「呼吸」が一緒だと言う事が、
どれだけ落ち着くか。感じたことがあるようで、意識していない瞬間。
- 作者: 狗飼恭子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/02
- メディア: 文庫
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