今日の一冊


先日眼科の待ち時間、読む本がなくてさらっと読めそうなものを購入。


読みはじめは、これくらいなら私も日記を発展させたら
かけそうだなーなんて思ってたけど、
日常に普通過ぎて気付かない「感覚」を文章にするのって、
意外と難しいんだろうなとじんわり感じながら読みました。


恋愛をするのが普通になってしまったり、
幸せに麻痺している人が読むと良い薬になるのかもしれない。


所詮恋愛していてどんなに近いと感じていても他人。
でもそんな大好きな他人でも、「呼吸」が一緒だと言う事が、
どれだけ落ち着くか。感じたことがあるようで、意識していない瞬間。

幸福病 (幻冬舎文庫)

幸福病 (幻冬舎文庫)