ホン。

本が好きです。
詳しく言うと、本屋さんが好きです。


興味のない分野の本でも、本屋さんで見るとなんだか惹かれる本があります。
買うつもりは全くないけど、見るのは自由だから、
少しでも目にとまって気になった本はめくってみます。


その一瞬で得た情報を、
万が一誰かと話した時話題になったりすると嬉しいんだけど。
でも、嬉しい気持ちをちょっぴり隠して知ったかぶってみたりもします(笑)



作家の気持ちが好きです。


だって、人と話していて、絶対に自分の意見とか変えなかったり、
他人の意見を理解したり受け止めることをしない人って意外と沢山います。
無意識に自分もそうなんだと思うけど。
反面、フィクションを書くと言う事は、自分の気持ちや考えを置いておいて、
もしくはふまえた上で、様々な登場人物の性格とか気持ちの移り変わりを書くわけです。


それって、そういう意見や気持ちもあると言う事を
受け止めた上で書いているんだろうと思います。


もしかしたら嫌いな人物像を書いているかもしれないし、
自分がなりたい人物像を書いているかもしれないけど、
それも1つの性格や気持ちや意見として持っているんだと思うから。


想像力と受け止める心があるんだなあと思います。


って。たまに本を読みながら、この文章を書いている作家さんの気持ちを
考えてみたりします。