再会

今日のとある予定を共にしたのは約20年来の友人がらみ。
親同士も仲間であり、その友人の母親も参加で3人の一日。


私もその友人の母親と会うのは・・・何年ぶりでしょう。
かれこれ10年以上は経っていました。


それぞれの親に手を引かれて集まっていた頃があったのに、
今となっては一緒にほぼ同じ目線でお酒を片手に語り合える事。


「もう大人になったからあなた達にも伝えるけど」
なんて言葉で始まる当時のカミングアウトがあったり、
「ここまで来ると誰の子供でも、自分の子供の事のように
結婚やら出産やらを喜んだり不安になったり皆が幸せになって欲しいと願うだけ。」
という親族さながらの言葉を頂ける「家族」のような「他人」。
繋がりって本当に不思議です。


宴もタケナワ、「tacoママにも会いにいこう!」という名目?で
車で送ってもらいがてら急遽ウチの母親にもそのまま会いに。


私が「今から皆で行くから」と告知電話をすると興奮ぎみの母親は
喜びと戸惑いで明らかにろれつが回っていませんでした。
彼女と友人の母親が会うのも10年以上ぶり。


内心どんな再会になるのかとドキドキして、
いざ再会を果たすと、ウチの真ん前で夜も更けて来ているのに
熱ーい抱擁をするママン同士(笑)
嬉しさと懐かしさと、当時より小さくなった母親同士を傍目で見ていて
色々な意味の涙が出そうでした。


そんなに時間がなかったのに、しっかり手土産だと自分で漬けたシソの実を
用意していた母親はさすが我が自慢のママン。


少しの時間でも非日常な出来事があると言う事は、
変化のない毎日にちょっとした刺激ができるなあと感じました。


うまかったー土瓶蒸し・こんな豪華なお寿司はじめて。の図。